

LINKUP THUNDERBOLT 3 Dock PD 85W を買ってみた
LINKUP という会社の THUNDERBOLT 3 Dock を買ってみました。
この Dock の特徴としては、4K 60p、85W の PD 、UHS-Ⅱ SD カード対応、TYPE-C ポートが前面にあることです。

以下スペックです。
接続 & 性能
LINKUP Thunderbolt 3ハブは、使いやすい超高速シングルケーブルワークステーション性能拡張を
提供します。デュアルウルトラHDディスプレイの接続性と、幅広い拡張ポートを一つのスマートなデザインのアルミニウムケースに
詰め込まれています。
内容物

本体、THUNDERBOLT 3ケーブル(50cm)、マニュアル、電源アダプタ、ケーブル(3極)といった感じでシンプルです。

例によって、アダプタは、180W でかなりでかいです。
本体とそれほどかわらない大きさです。
ポート
背面

USB 3.0×3、LAN(1Gbps)、TYPE-C (10Gbps)、DP、THUNDERBOLT 3(OUT)、THUNDERBOLT 3(INPUT/PD)、DC IN

電源ボタン、TYPE-C(10Gbps)、SD(UHS-Ⅱ)、USB3.0、3.5mm Jack
ポート類は充実しており、困ることは少ないかと思います。LAN の RJ45 が 1Gbps までなので、ここが 10Gbps までだとなお良い感じがしますね。(ただ、ax のルーターを使っているので、最近優先で無くても安定して接続が可能です。)
実際に使用してみて

MacBook Air M1 に接続していますが、問題無く利用出来ています。
また、THUNDERBOLT 3 の OUT は映像出力にも対応しており、DELL U3210Q と TYPE-C⇔TYPE-C で接続することができています。3.5mm イヤホンジャックもノイズが少なく実用的です。
ただ、本体の発熱がかなり大きいこと、電源アダプタが大きく、付属の THUNDERBOLT 3 ケーブルが 50cm なので、設置場所が限られてしまうのが少し不満点となりそうです。
ただ、価格もこなれていて、先ほどの不満点が問題なければ、購入してもよいかも?と思う Dock でした。