Silicon 版 MacBook Air がやってきた。動作したアプリと動作しないアプリ。(デザインツール多め)
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17日から発売され、カスタマイズされた Mac も徐々に出荷され初めて、22日に届いた方が多いじゃないかと思います。
私の手元にもカスタマイズした MacBook Air が届きました。
カスタマイズ内容
MacBook Air (M1, 2020) の 上位モデル 8 コアの方をカスタマイズしました。
メモリ: 16GB
SSD: 512GB
キーボード: US (米国)キーボード
カラー: ゴールド
です。今回は Apple Care をつけず、164,780円 でした。
外観(既存の MacBook Air と変化はありません。)
動作を確認したアプリ
動作を確認したものの、Big sur/Silicon (M1)に対応・サポートしていない場合が多いので、自己責任でお願いします。
動作OK
- 1Password 7
- Adobe Lightroom
- ATOK Passport
- Authy (iPad 版)
- Bear
- Bartender 4
- DeepL (Cmd+C*2 の動作確認)
- Dropbox
- Google Chrome (Silicon 版)
- iStat menus
- Setapp
- Slack (Mac AppStore版)
- Spotify
- Skyfont
- Visual Studio Code Insiders
デザインツール系
- Affinity Photo
- Affinity Designer
- Affinity Publisher
- Figma
- LETS (フォントのインストール・Illustrator/Figmaで確認)
- MORISAWA PASSPORT (フォントのインストール・Illustrator/Figmaで確認)
- SF Pro Fonts (インストール・Figmaで確認)
- SF Symbols (インストール・Figmaで確認)
動作△
- Adobe Photoshop 2021
書き出しが不安定なため
動作NG
- Adobe Illustrator 2021
環境依存ありそうですが、書体を再選択使用とすると、Illustratorがフリーズします(時と場合による気がするが、最近は起きない。。。) - Google Drive File Streamはどう頑張ってもセキュリティの許可がでてこない。MacRumorsでも現象報告あり。
CloudMounterは使えるので、これを利用しています。
動作しているキャプチャなど
まとめ
価格は、Intel 版と変わらないですが、巷で話題になっているスペックの高さは実感はできますが、やはり Homebrew が Rossetta2 のターミナルで開かないといけなかったり、Photoshop と Illustrator が不安定なのが厳しい。。。(フォント周りが怪しいなと思います)、映像系、音楽系は問題無く動いてる感じがします。
こう WordPress でブログを書いている分には問題無く動いている、Figma だけ使ってデザインをする場合は全然問題無く使えています。仕事でコードも書いて、写真編集して、ロゴとか作ってみたいなのはまだ厳しいなと感じました。
ただ、個人的にはお試しで買ったので、予想よりも使えてビックリでした。そのため 2015年モデルぶりに MacBook Air を買ったんですが、予想よりも動画編集もこなせるし「用途によって」は買いな Mac だと思います。